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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/04/05 

Vol.2  「姑に感謝」

執筆 足助病院職員

忍者服部さん

 私には、もうすぐ3人目となる孫が産まれる予定です。
とても楽しみにしているのですが心配な事がある・・。

 それは、今回産まれてくる孫には4歳になるお兄ちゃんがいるのです。
なぜ心配なのか、それは赤ちゃんが産まれてきたら当然ママは赤ちゃんに手がかかる。
故にお兄ちゃんの面倒は・・そう、おばあちゃんである私に託されるのである。
孫と一緒に過ごせる時間があって幸せと思えるのは1日か2日で、長ければ長いほど私にとっては疲労が溜まるのです。
確かに孫は可愛いし、すごく癒される、人生の活力になるのは確かである。しかし毎日の世話をするというのは大変なことであると日々痛感している。

 思い起こせば、私にも3人の子供がいて子育てをしてきたわけだが、その時にすごく大変だったという記憶がない。
何故?若さもあったのかもしれないが、結婚してから主人の家に嫁ぎ、親と同居をしていた。そう、つまり姑にほとんど子供達の世話をしてもらっていたのである。
私が大変だと弱音を吐いていることを毎日やってくれてたわけです。本当にありがたく感謝しています。今でもひ孫の遊び相手を全力でしている姑・・見習わなければ・・・

 これから先、孫の世話も大事だが、姑の介護のこともしっかりやっていこうと思っています。
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