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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/12/06 

Vol.218  「コペンハーゲンプランク」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

プロレスの必殺技のようなネーミングですが、コペンハーゲンプランクは筋トレの1種です。
ダイエット目的で筋トレを始めてから間もなく8週間が過ぎようとしています。
内臓脂肪と皮下脂肪でパンパンになった私の胴体はようやく内臓脂肪が落ち、A5ランク級の霜降り状態から筋肉と皮下脂肪に分離され、お腹の脂肪がつまめるようになりました。
この次は皮下脂肪を落とすステージですが、これがかなり厳しいです。
筋トレメニューは、スマホアプリに組んでもらっています。
最初のうちは全メニューをこなすのも一苦労でしたが、最近は慣れもあって比較的スムーズにメニューを消化できています。
その中で、私に立ちはだかるのがこのコペンハーゲンプランクです。
どんなものかは、写真をご覧ください。ちょっとあり得ない体勢であることがお分かりいただけるかと思います。
プランクというのは、うつ伏せになった状態で前腕と肘、そしてつま先を地面につき、その姿勢をキープするシンプルなエクササイズです。
体幹が鍛えられるので、ダイエットの早道と言っても良いと思います。プランクも最初のうちはかなりキツいトレーニングです。
そのプランクになぜかデンマークの都市名が加わるだけでとんでもないエクササイズになります。ここまでくると、体幹どころか腹斜筋や内転筋(膝の内側の筋肉)まで鍛えられます。
このコペンハーゲンプランク、私は10秒と維持することができません。かなりキツいです。
しかし、これを平然とこなすことができるようになった頃にはきっとお腹の皮下脂肪は消え失せていることでしょう。
そんな日が来ることを信じて、私は今日も椅子に足を掛けるのです!

※筋トレは無理のない範囲でケガしないようにやりましょう。
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