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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/01/30 

Vol.244 「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

江南厚生病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
 訪問看護に同行させていただいたことが思い出に残っています。
何件か訪問させていただいた中でも特に、息子さんと2人で暮らしている90代の方が印象的でした。
家族と離れた場所にいたときに食事がなかなか進まずかなり痩せてしまっとのことでしたが、自宅退院後は徐々に食事が摂れるようになっていました。
患者さんが望む場所で過ごすための支援の重要性を実感しました。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
 足助病院では、普段の急性期病院での研修とは異なる側面から医療の在り方を学ぶことができると思います。
私は急性期病院での研修では疾患の診断や治療について学ぶばかりでその後の生活について考えることができていませんでした。
足助病院ではより患者さんの生活に近い部分まで考え、支援するということを学べるので、とても良い機会だと思います。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
 へき地医療については足助病院での研修を行うまでは、漠然としたイメージしかありませんでした。
足助病院での研修を通して、患者さんが住み慣れた地域で生活していくための支援をする場であると実感しました。
患者さんとの関わりや多職種の連携がより密接な印象があり、患者さんの一生を支えていこうという温かみを感じる医療現場でした。

4.地域住民・患者さん・職員へのメッセージ
 何もわからないような状態で研修に来た私を温かく迎えてくだり、たくさんのことを教えてくださり、ありがとうございました。
病院では職員の方々の優しさに支えられ、また、食事をしに街へ行くと地域の方々とお喋りができて、とても楽しかったです。
大変お世話になり、本当にありがとうございました。
またいつか足助の皆様にお会いできることを願っています。
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