この度、早川富博名誉院長が日本医師会赤ひげ大賞を受賞されました。
赤ひげ大賞は、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰すること」を目的として創設されました。
地域の実情に応じて創意工夫をこらし、住民への熱い思いをもって地道に医療活動を続け、地域医療の充実や次代を担う人材の育成に寄与する医師が表彰されます。
今年は全国から、5名の大賞受賞者が選定され、早川先生が選ばれました。
「赤ひげ先生」は、山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚」を基にしており、江戸中期に貧民救済施設である小石川養生所で活躍した小川笙船医師がモデルです。
受賞した早川先生は、『地域の皆様方の支えがあってこその受賞です。感謝しかありません』と皆様に心から感謝されております。
第9代 足助病院長 小林真哉