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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/09/24 

Vol.335 「イチジク」

執筆 名誉院長 早川富博

皆さんご存じのように病院の中庭の畑の一角にイチジクの木が2本あります。

病院が改築された10年前に、とある尾張の組合長さんから寄付していただきました。
その後、自然に任していたら伸び放題となり、3年前の台風で倒れました。
その後、起こして台で支えていましたが、昨年晩秋に大剪定をしました。

ツンつるてんとなるほどの選定でしたので、今年の春先に芽が出てくるか心配でした。
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5月になると芽が出始めて、あれよあれよという間に伸び放題となりました。
しかし実の形が見えません。
7月あたまでかろうじて1つの実を見つけました。

それから遅ればせながら剪定をしました。
半分以上切りました。
その成果か残った枝に実が付き始めました。
可愛い実が付き始めましたが無事私たちの口に入ることができるでしょうか?
(追:あとで剪定の仕方を見ると3つ目以上の先を切るようにとのことでした。今から追加の選定をします)
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