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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/10/01 

Vol.336 「ジム通い」その①

執筆 名誉院長 早川富博

体力維持のために「ジム」に通い始めたのは、13年前になりますか。
61歳だったと記憶してます。

今の小林院長から「日進に新しいジムができたので無料体験に行きましょう!」と誘われたのがきっかけでした。
「ホリデイスポーツ」日進長久手店でした。
無料体験の期間は1か月でしたので、夕方、小林院長、レントゲン技師さんと出かけていきましたが結構混んでました。

マシンもそろっていましたが、少しヤグイ感じがしました。
インストラクターは若い人が多かったのですが、ちょっとお太めの人から指導されるのは、なんか複雑な気持ちですね(あなたのお腹をまず締めてから指導してほしい!)。
新しい施設なので綺麗!では会員になろうとして料金を聞いてみると、月8~9千円とのこと。
週1-2回通うとしても割高と感じました。

調べることが好きな小林院長が、このジムの経営者を調べたところ、元は建設業の「東祥」、社長は小生の中学校の同級生でした!
その同級生には卒業後40年ぶりに同級会であっていました。
全国展開をしている会社の社長ですから羽振りもよく、イケイケの感じが出ていました。

健康・栄養談議になり彼が牛乳は良くないようなことを言っていたので、小生と議論になった経験が思い出されました(当時、小生はMEIJIの研究者と研究していた)。
彼の会社が経営していると聞いてから興味が半減して、そんなところで運動なんかできるか!と半分ジェラシーを感じて入会をしませんでした。

しかし、久々に運動したことで昔の記憶がよみがえり、ジム通いを始めようとしました。
調べてみたら日進市にはスポーツ会館があり、そこにジムがあったのです。

1回利用料が400円(今は600円)と安く、重厚なマシンが並び、かつサウナ、風呂がありました。
月利用料が4000円、5回の回数券が2000円と格安でした。
そこから週2回のジム通いが始まりました。
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