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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/09/30 

Vol.362 「世代交代」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

本日も野球の話題です。
今年、JA愛知厚生連の球技大会(野球予選)が7年ぶりに9チーム一堂に会して開催されました。
コロナ禍で4年間中止となり、令和5,6年度は予選を各自で行う形式でしたので、コロナ禍前の大規模な大会は7年ぶりとなったのです。
今年の相手は江南厚生病院、コロナ禍前までは球技大会15連敗中でしたが、コロナ後は戦力補強もあり、違うチームになっていました。昨年度の準優勝チームで、かなりの強豪です。
何より私の古巣であります。古巣との対戦は初めてで私も心に期するものがありました。
と言うことで私の気合も空回りし、試合は残念な結果に終わりました。
4番打者として臨みましたが、役目を果たすことができませんでした・・。
結果は結果として受け止めなくてはいけないのですが、久しぶりの同時開催であったので、他病院の試合も観戦しました。
安城や豊田などの大規模病院はやはり強いのですが、その他のチームと当院の差はそれほどないように感じました。ただ、どこもチームが若返っていました。
46歳が4番を打っているようなチームはどこもなく、どこも経験値が浅いながらも若手が必死にプレーしていました。
当院も若手が出てきてレギュラーを張っている選手もいますが、今年のクリーンナップの
平均年齢は約40歳です。
クリーンアップはやはりマークも厳しくなるので、若手に伸び伸びと打って欲しいという意味も込めて、ベテラン勢にクリーンナップを任せましたが、次から考えていきたいと思います。
当院野球部も御多分に漏れず人手不足です。
しかし、次の世代は確実に育っているので、そろそろ世代交代を加速させていきたいと思う球技大会でした。
少し寂しい気もしますが、自分は自分で代打や緊急登板に備えてトレーニングを続けていきたいと思います。
大規模4病院による準決勝・決勝は11/3に行われます。
応援に来てくれた海南病院や練習試合の相手をしてくれた豊田厚生病院の応援もしつつ、この日は当院バレー部の試合もあるので足を運びたいと思います。

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