2カ月に一度のおじさんギャグ炸裂の自称親孝行息子の▽◇さん。
(
コラムVol.566・
604参照)診察の順番が来て
『番号…の方』と職員が呼び出しに診察室から出てから入室迄にいつにない暫しの間がありました。
職員 『▽◇さん、いつも帽子かぶっていましたっけ?すぐ分かりませんでした。』
▽◇さん『そうかな~ よく似合ってるでしょう。恰好いいでしょ~
ちなみになんで帽子かぶってないとすぐわかるの? それはそれで気になるな~』
頭をなでながらの、相変わらず診察室でエンジン全開です。
診察上は残念ながら不合格点のおなか周りや採血データで、私はお小言をひとしきりお伝えします。
それに対して、いつも通りのらりくらりと緊張感のない言い訳・自己弁護に終始する
愛すべき▽◇さんが私の目前にはにんまりと鎮座されていました。
▽◇さん『まあまあ言いたいことはわかりますけどね~ 最近の院長先生のコラムはボディーメイキングネタが多くて、
あれは自慢と厭味ですね。まあ、確かに先生、シュッとしてきましたけどね~』
褒めてくれているのやらディスられているのかは分かりませんが、
コラム〝結の扉〟の熱烈な愛読者でかつ投稿者・登場者であることは間違いありませんのでこれからも大切に扱わせていただきます。
一通りの診察と私の厭味が終了してから、▽◇さんが満を持して
▽◇さん『院長先生!最近、物忘れが多くて困っているのですよ』
私 『えっ?今更ですか?具体的にはどのような状況で感じることが多いですか』
▽◇さん『ああだ・・・こうだ・・・そうだ・・・』
私 『いずれにしても、体と同じように頭も使うようにしてください。
それでは、また予約を入れておきますので食生活に留意して頑張ってください』
ん? 素直に帰らない▽◇さん。
少々恥ずかしそうに…
▽◇さん『院長先生!実は私なりに対策をしているんですよ。この帽子で…』
と▽◇さんがおもむろにかぶっていた帽子を脱いで裏を私に提示しました。
どうも〝物忘れ⇒○○防止⇒○○帽子〟のオチをひねり出して来られたようで、
その帽子のつばにはテープが張られ、〝○○帽子〟とマジックで書かれていました。
○○に関しましては、皆様、ご自分でお考え下さいませ…
私 『 … 』
私の心中「なかなか面白いオチですが、
ご自分の持病の生活習慣病そのものが○○の要因の一つと言われているのを何度もお伝えしているのに、
こちらは全く反省の色ないんだけどな~」
まだまだ長い付き合い(闘い)が続きそうです。