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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/11/22 

Vol.11  「足助病院実習を終えて」 医学生I

執筆 研修医・医学生の皆様

今回参加させていただいたのは最終日のワークショップだけでしたが、以前大学の実習で2週間お世話になった時から常に感じていたのが足助病院の温かみのある教育環境についてです。
というのも研修医や実習している学生に対して暖かく接し、”研修医”としてではなく一人の”医師”として看護師さんをはじめとして様々な医療職の方が接してくれて責任を持って診療、実習ができるとともに自信につながり非常に良い環境であるなと感じました。
研修医や学生は指導医や患者さんから学ぶことはもちろん多いですが、他の医療職の方から教わり学ぶことが多いのだなと思いました。

昨年の足助病院での実習は「地域医療について」というテーマが大きかったように思いますが、今年は自分の中で足助が教育の中で取り組んでいることや手法などに注目して参加しました。
事前に足助病院に行く学生で集まって、何を目的で行くのかを1回目の人も2回目の人も一緒になって話せるような機会があると意識の共有ができてより良いのかなと思います。

5年生の夏から何度も足助病院にて実習でお世話になり、その都度違う目的意識を持って参加しました。
毎回の実習で違う学びがあり、違う気持ちを持ち帰ることができ、自分の大学5~6年での気持ちの変化とともに足助で実習することができました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
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