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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/02/09 

Vol.150 「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

安城更生病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
 訪問看護で患者さんの家に訪ねることで、普段の外来や病棟とはまた違った暮らしというものを感じました。
実際の暮らしを見ることで、より患者さんに合った診療につなげていけるのではないかと思いました。
医者と患者という関係性ではなく、人と人という関係性があり、地域社会との結びつきがとても強く感じられました。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
 地域との結びつきも強く、患者さんと接する時間も長く、都市部の急性期病院とは違った診療スタイルがあるのではないかと感じました。
へき地医療研修は今後の自分の進路を考えていく上でも貴重な経験となりうるので、ぜひより良い機会にしていただければよいと思います。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
 研修を通して、都市部とは違い、家から病院までの通院の難しさや、施設などの医療福祉サービスの受けづらさなど、地域での課題も学びました。
その中でも、地域同士で助け合う共助の取り組みによって、助け合っていくことの大切さを改めて感じました。
しかし、都市部よりも早く高齢化が進み、高齢化していく地域社会での共助が難しくなってきている中で、訪問診療や訪問看護などの医療サービスを提供していく必要性を感じました。

4.地域住民・患者さん・職員へのメッセージ
 地域の方々、病院職員の方々には3週間、大変お世話になりました。
初対面の私に対して大変優しく接していただき、地域の温かさを感じました。
この研修で学んだことや感じたことを今後の医師としての人生に活かしていきたいと思います。
貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
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