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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/05/17 

Vol.158 「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

愛知医科大学病院 研修医 N.Ⅰ

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
 様々な訪問を行い、患者さんがどのように暮らしているのか、誰と暮らしているのかを知ることができ、患者さんについて、詳細に知ることができました。
今までの大学病院での実習では患者さんの生活まで深堀することなく、患者さんの疾患を目の前にしていた。
自分の医者としてのレベルが上がったのではないかと思い、全体的に楽しかったです。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
 足助病院は施設が整っており、いろんな実習をおこなうことができます。
いろんな実習を行いたい人にとってはおすすめの病院です。
また、先生も丁寧にいろいろと教えてくれて、医学の勉強をより深くおこなうことができます。
さらに、足助病院は名古屋市からあまり離れておらず、通いやすいのも特徴的です。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
 へき地医療は訪問系が多いのかなと勝手に思いましたが、外来は充実しており、大学病院とあまり変化ないのかなと思いました。
もちろん、訪問系も充実しており、患者さんとかなり深く接しており、患者さんに相当寄り添った医療を行っているのだと感激しました。

4.地域住民・患者さん・職員へのメッセージ
 1か月間、ありがとうございました。まずは医学部を卒業して、医者になれるように頑張りたいと思います。
長橋先生を初め、医者としての立ち振る舞いをおしえてもらいました。
医者は見た目にも気を付ける必要があり、より患者さんからの目線を意識して、医療行為をしようと思います。
再度言いますが、1か月間、ありがとうございました。
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