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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/06/19 

Vol.18  「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

愛知医科大学病院 研修医 匿名

⑴へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
巴の里でデイサービスを見学させていただいたことが一番の思い出です。
足助の地域のことや、日常の困っていることや、医療者への要望等を利用者の方々とお話しすることができて、地域医療の重要性を再確認することができました。
このような機会をいただきありがとうございました。

⑵後輩研修医に是非伝えたいこと
足助病院では、普段研修をしている大学病院で診ているような急性疾患とは異なる、慢性疾患を患っている患者さんや、レスパイト入院の患者さんなどを診ることができて、とても勉強になります。
また、医療者同士の挨拶が活発で、とても活気のある病院でした。

⑶へき地医療(地域医療)に対する考え変化感想。
地域医療というと暗いイメージがありましたが、実際に足助病院で研修させていただくと、患者さんの笑顔で元気をもらったり、医療者同士の挨拶が活発だったりと、とても明るいイメージに変わりました。
このような病院で研修でき、とても勉強になりました。

⑷地域住民、患者さん・職員へのメッセージ
一ヶ月間という短い期間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
患者さんと職員の方々の距離間が近く、とても温かい雰囲気のある病院だと思いました。
今回の研修を今後の診療に生かしていきたいと思います。
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