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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/08/28 

Vol.271 「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

江南厚生病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
 紅葉の季節にしか伺ったことがなかった足助ですが、夏は想像以上に暑くて驚きました。
そんな中で熱中症にならないように注意しながら畑仕事をしている地域の方の姿が大変印象的でした。
また、仕事終わりには、研修医同士で川遊びに行ったり、鮎を食べに行ったりなど夏の足助の街を堪能することができ、研修生活の貴重な思い出となりました。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
 足助病院での研修は、普段3次救急病院で働く研修医にとって、リフレッシュできる貴重な研修となります。
様々な病院で働く研修医がいるので、仕事終わりに一緒に遊びに行ったり、ご飯へ行ったりして足助の街を堪能する事が出来ます。
また、お互いの仕事の話を聞くことで新たな気づきを得る事ができ、これからの診療につながる機会になると思います。


3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
 訪問介護へ伺った際に、70代の高齢者が在宅酸素をつけながら100歳近い義理の母親の介護をしている姿が大変印象的でした。
老老介護という言葉を医療従事者として知っているつもりではありましたが、その実態を目で確認することで日本の医療、特にへき地が抱える医療の問題点を実感することが出来ました。
また、健診では、地域に住む方々の日頃の悩みを指導医の先生が丁寧に答えている姿を拝見し、病院だけでなく地域の人に寄り添った場所で相談する機会を設けることの大切さを学びました。

4.地域住民・患者さん・職員へのメッセージ
 研修中は地域の皆さん、患者さんに大変お世話になりました。
訪問看護でご自宅へ伺った際や、健診診察の際には突然訪問に同行させて頂いたのにも関わらず温かく迎えてお話をして下さいました。
また、へき地医療について様々な職種の方の仕事を拝見させていただく事で深く学ぶ事が出来ました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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