2021/09/03 Vol.52 「名古屋市立大学医学生 夏の実習記録」 執筆 研修医・医学生の皆様 名古屋市立西部医療センター 高桑 修夏休みの実習で名市大の医学生が大変お世話になりました。 今回も大変温かく迎えて頂き心から感謝を申し上げます。 昨年は予定はさせて頂きましたがコロナの影響で実際にお伺いすることはできませんでした。 今年は8月前半までに割り当てて頂いたこともあって5名の学生が実習をさせて頂くことができました。 学生はFacebookとInstagramでお世話になった感想を足助での思い出とともに報告しています。 今回はFacebookの投稿をご紹介させて頂きます。 足助は愛知県豊田市にある山間地域で、足助病院が拠点となり、その奥に広がる山間地域も含めて広大な診療圏を持っています。 今回の研修では「医者の役割はなんだろうか?」と問い直す機会となりました。 診断をつけ、病気を治療する。それだけではないということを強く感じました。 足助病院に来る人々は、先生を信頼してきている。 「最後は先生に看取ってもらう」 「先代の頃からずっと診てもらってるから」 人と人が信頼しあって成り立っている関係性が感じられました。 今回は足助の土地も感じてきました。 病院では病院で育てている野菜や地域の方からいただいた野菜がありました。 そして、香嵐渓とその風光明媚な景色に囲まれた宿“香嵐亭”。食事では鮎がふんだんに使われた料理の数々でした。 鮎釣りの住民の方にもお話を聞くことができました。 足助に行ったら外せない川安うなぎ店! 是非皆さんも足助を感じてみてください! 名市大医学部5年 業天一生 https://www.facebook.com/groups/383162622366328