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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/01/21 

Vol.66  「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

八千代病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
院長ランチ!というのは建前としまして、やはり環境の変化ですかね。
普段の研修病院にはない環境があったりなかったりして。
同じ病院での研修医はいないという働き始めてからは初めてのことでやや緊張などありましたが、足助病院は心優しく、温かく迎えてくださいました。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
ここでの研修は実りのあるものとなります。
自分は過去の研修医の方の情報かでいつも忙しい病院で働いているので休息だ(楽だ)なんて言われていましたがどれもこれも自分次第。
しっかりスケジュールは組まれていて勉強時間もたっぷりあります。
自分の反省も含め後輩先生方には是非とも充実した積極的な研修をしていただきたいと切に願っております。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
地域医療に関して電子カルテを利用した訪問看護や訪問診察などは以前も研修させていただいたことがありましたがここまで大きい範囲で行われている地域医療を見学させていただくことは初めてでした。
岐阜県・長野県から来られることもあるとのお話伺い、大変驚きました。
訪問看護では片道30分以上かかるところまで行かれていたことには驚きました。驚いてばかりの研修でした。

4.地域住民・患者さん・へき地で働く職員へのメッセージ
豊田市は先進国ならぬ先進市であると強く感じました。
今後ともどうか健康で長生きしましょう。
1か月と短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。
いずれまた、次は整形外科医としてお世話になるかもしれません。
その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。
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