MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/07/08 

Vol.80  「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

豊田厚生病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
今回のへき地医療研修では、地域医療を体験する知識的な楽しさに加えて足助地域の自然や街並み、また食事といった良さにも触れることができた。
また、同じ研修医二年目の同期とも多く交流することができ、その中で将来のモチベーションや楽しみを見つけることができた。


2.後輩研修医に是非伝えたいこと
以降の研修医の先生にも、地域医療を積極的に学び、自分から知識や手技を学習してほしいと感じる。
またそれだけではなく、晴れた日には観光したり、同期と食事に行ったりと幅広く足助の良さに触れることができるとより充実した地域研修が送れると思う。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
へき地医療では、様々な医療職の方が連携して医療サービスを提供していることは知っていたが、実際は医療職だけではなく、地域住民や行政、またITなどとも連携しながら医療サービスを向上させているということを知った。患者によりそう医療を実際に見学し、思いやりの気持ちを大切に医療に取り組みたいと感じた。

4.地域住民・患者さん・へき地で働く職員へのメッセージ
4週間の短い期間ではありましたが、研修医の私に多くの教育の機会を与えて下さりありがとうございました。
毎日、足助の自然に囲まれながら仕事をしていくことは私の癒しでした。また職員の方々の挨拶には毎日元気をもらっていました。
ここで学んだことを活かして、また自身の病院へ帰ってからも精進したいと思います。
コラム一覧へ戻る