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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/11/04 

Vol.93  「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

名古屋第二赤十字病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
カルテが1人1台与えられているので、外来の時や病棟の患者さんなどゆっくり患者さんの情報を見て考えることが出来たこと。
社会的に退院が難しい患者さんやレスパイト入院の患者さんとか、リハビリ入院の患者さんとか、八事日赤や大学病院などの急性期病院ではいない入院患者の方をどのように退院へ向かうのか見ることが出来たこと。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
しっかり考えながら研修が出来ると思います。
先生や看護師さん、薬剤師さんなどスタッフの皆さんが皆さん優しく、分からないことを質問しやすい雰囲気でした。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
家族や介護施設など、病院の周りの施設などがあり、地域医療を行っていくことが出来るのだなと実感しました。
病院まで片道30分程度かけて、タクシーを使って通っている方もいて、通っていない数週間を見通せるかが大切だと感じました。
コスト削減する工夫をしていること。

4.地域住民・患者さん・へき地で働く職員へのメッセージ
2週間という短い期間でしたが、快く受け入れてご指導して頂きありがとうございました。
今後お世話になる機会もあると思います。その時は、足助病院や足助の地域に貢献できるよう、懸命に働く所存ですので、宜しくお願い致します。
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