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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/11/25 

Vol.96  「へき地医療研修を終えて」

執筆 研修医・医学生の皆様

八千代病院 研修医

1.へき地医療研修で楽しかったこと、思い出
足助病院でもっとも記憶に残っているのは自然の雄大さを間近で感じたところです。
香嵐渓は紅葉の時期ではなかったのですが青々とした木々に包まれたことで日々の喧騒を忘れることが出来ました。
ぜひ次は紅葉の時期に訪れようと思っています。

2.後輩研修医に是非伝えたいこと
足助病院では様々な研修病院から研修医が集まってくるので同期の話を聞き、たくさんの刺激を受けることが出来ます。
また足助病院の先生方、コメディカルの方々、患者さん、皆さん優しく接して下さるので気持ちよく日々の診療を行うことが出来ます。
足助病院での地域医療を目一杯楽しむようにしてください。

3.へき地医療(地域医療)に対する考え方の変化又は感想などあれば記載ください。
地域医療は患者さんとの距離の近さを感じることが出来ました。
患者さんの生活背景を理解した上で先生方が診療されており、またその背景に沿って今後の方針を決めていたのが印象的でした。
また急性期病院以上にコメディカルの方々が多方面に活躍されていると感じました。

4.地域住民・患者さん・へき地で働く職員へのメッセージ
4週間という短い間でしたが充実した研修させていただき本当に有難うございました。
それは何より足助病院に関わる皆様のおかげであったと確信しております。私自身もこの研修を通して地域医療、へき地医療に対して興味を持つことが出来、将来は地域に根差した医療人になりたいと目標を立てることが出来ました。
今後、ご縁があった際はなにとぞよろしくお願い申し上げます。
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