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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/11/15 

Vol.27  「わき見」  匿名希望

執筆 外部の皆様

お昼も食べたし次の訪問までのんびり行こうかな… 交互通行で工事中かぁ、少し道が悪いなぁ…
あっ、お茶が足元に落ちちゃった…… よいしょっと……
お茶を拾おうとしたその瞬間、

“グゴォンッ!!!”


「お茶を拾う動作なんて、ほんの数秒でしたよ?!」
・特にスピードは出していなかった?
・いつも使う走り慣れた道ですよ?
・カーブも無いまっすぐな道なのに!

時速60kmで走る車は1秒間に約17m進んでいます。
物が落ちてしまったり、カーナビ操作をしたり、ちょっとだけなら…と気が緩んでしまうことが大事故に繋がってしまうのです。
また、運転自体が単調になってくる場合もドライバーの緊張感が薄れがちです。
実際に、単調な運転になりがちな直進道路での事故原因は、考えごとやぼんやりといった「漫然運転」 、カーナビや携帯電話の操作などによる 「わき見運転」 と、この2つだけで全体の70%を占めるほどです。


「無くそう、ぼくのわたしの Y(油断)・K(気の緩み)・K(過剰な自信)」
① 暖かく過ごしやすい季節は集中力が欠けやすいことを自覚する
② “ちょっとだけ”なら大丈夫という考えを捨てる
③ スピードを出してないから、直線だから良いなんてことはないと再認識する
→ YKKは他のドライバーにも当てはまることを理解し、事故に巻き込まれないためにも、上記を意識して安全運転に努めましょう!

過ごしやすい秋だからこそ、いつもよりちょっとだけ気を引き締めて運転してみませんか?どうか健やかに、安全に。

ちょっとだけ素敵なほうのYKK

https://youtu.be/94ee5P0d05k

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