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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/04/26 

Vol.3  「アロマテラピー」  太眉の香りの伝道師

執筆 外部の皆様

みなさんはアロマテラピーをご存じでしょうか。
アロマテラピーとは植物の香りを楽しみ豊かな生活に役立てることです。
最近は手ごろにアロマディフーザーも手に入るようになって、身近に増えてきて香りを楽しんでいる方も増えてきていると思います。

アロマテラピーの起源は1930年代フランス人化学者ルネ・モーリスガットフォセが科学実験中に事故で火傷を負い、その治療にラベンダー精油(エッセンシャルオイル)を使用し、治療を行ったことから研究が始まったといわれております。
アロマテラピーはただ香りを楽しむだけでなく、頭痛、肩こりや風邪の予防など身体の恒常性を保つ効果もあります。

ちなみに私はクラリセージの精油がお気に入りの香りです。マスカットに似た香りを持ちマスカットワインの香り付けにも使われているようで、幸せホルモンのオキシトシンを増加させる精油です。寝る前に香りを楽しんで一日の疲れを癒しています。
数多くの植物の精油(エッセンシャルオイル)の中から自分の好みに合う香りを探すのも楽しみです。ぜひみなさんも自分好みの香りを見つけて日ごろの疲れを癒しましませんか?
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