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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/09/11 

Vol.44  「酷暑とビニール袋」 川崎 貴之

執筆 外部の皆様

今年の夏もだいぶ気温が上がりました。
最近は35度を超えるのは当たり前、40度越えのニュースも以前ほどは驚かなくなってきたと感じます。
昔はこんなに暑くなかったような…、と思いながらも最近は毎年のように酷暑に苛まれていますね。

ここ最近では一昨年の2018年の夏が最も酷い暑さでした。
この時の暑さは危機感を感じるほどで、私は次の車を買うときはハイブリッドカーにしよう、と思ったものです。
燃費の悪いガソリン車よりは、わずかでも地球温暖化を遅らせられたらいいかなくらいの思いです。
ただ、まだ使える車を買い替える余裕があるわけでも無く、使えるのに売ってしまうのもどうかと思い、今のところ実行されていません。

ところで、最近スーパーやコンビニなどでビニール袋が有料化されました。
色々と賛否がありますが、これも環境問題を考えてみる良い機会になったのではないでしょうか。
私も最初はあまりいい感じはしなかったのですが、意外に慣れてくると問題無くなってきています。
それに、店員さんも段々「袋は必要ですか?」と聞いてこなくなったような気がします。
みんなビニール袋無しに慣れてきたのかなと推測しています。

環境問題というと温暖化、水質や空気の汚染、生態系の破壊、資源の枯渇など、様々なものがあり、一個人でできることは限られていると思いますが、まずはエコ意識を持つことが一番重要ではないでしょうか。
最近は燃費のいい車を買う前に、まずは燃費の良い運転や無駄なものをできるだけ買わない・使わない行動を心掛けようと考えています。
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