農協職員長期研修生
先日、JAグループの事務職員が参加している長期研修生の施設見学の一環として、足助病院見学が実施されました。当日は施設見学に加え、小林院長による講演がありました。足助病院の事業展開のみならず、「社会人として、組織人として」をテーマに講演がありました。
以下、実習生からのお礼のメッセージとともに、感想が届きましたのでご紹介させていただきます。
・院長先生の話を伺い、足助病院の地域への貢献や取り組みを知りました。
・特に、院長先生から、足助地区(中山間地域)をどのように支えていくかといった足助病院の話に加えて、「人として」「組織人として」のお話いただいたことが印象に残りました。
・院長先生が医師でありながら、防災士、気象予報士といった『パラレルキャリア』をお持ちであり、このことについてお話しくださり、
「現状のことだけでなく、多様な視点を持って勉強・自分磨きをしていきたい」
「消防団活動をしているので、地域の皆さんの生活と財産を守る仕事をしっかりと務めていきたい」
「職場で活かした活動を行われている姿にとても尊敬します。私も意欲を持った先輩職員となりたい」
「私も一つの仕事だけでなく、いろいろな面で社会に貢献したいと思いますが、現状、何をやれば良いか分からないので、自問自答しようと思います」
・また、「3Q(EQ×IQ×AQ)についてや、これらを組織人としてバランスよく伸ばしていく必要があることを教えていただいたので、苦手なIQを伸ばしつつ、EQとAQも伸ばしていきたい」「この人“なら”という“なら”を周りから思ってもらえる人間になれるよう心掛けたい」といった声もありました。
・中には、「先生の人を惹きつける話し方に、マネはできないけど、そのようになりたいと思いました」や「多才なキャリアを積まれていて人としての凄さを感じました」との感想もありました。
病院見学では、「病院の雰囲気や職員の方々を見て、地域を支えている病院だと思いました」や、「普段入ることのできない場所や地域に寄り添う共有スペース(地域交流の場)等にて説明を聞かせていただき興味深く学ぶことができました」といった声を複数いただきました。
当院での見学が研修生の皆様の糧となれば幸いです。また是非お越しください。