MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/05/31 

Vol.9  「命名」  新米パパさん

執筆 外部の皆様

今年、子供が誕生しました。
待望した第一子の女の子です。
産んでくれた妻には本当に感謝しかありません。
初めての子育ては想像以上に大変で、悪戦苦闘しています。
夜泣きのみならず昼間も泣き続ける日はこたえます。
妻は家事もままならず、私も日中の仕事と自宅での子育てフォローにいっぱいいっぱいな毎日です。
しかし、機嫌が良くなると目に入れても痛くないほど可愛いので、大目に見てあげています。

子供への最初のプレゼントですが、何かと言えば名前です。
我が子の名前が決定したのは生まれてから数日後でした。
(出生届は14日以内が期限です。)
事前に候補は考えてはいましたが、いざとなると決めかねました。

名前を考えるアプローチは様々です。
・両親の願いを込める
・生まれた季節にちなんだ名前
・親の文字から一文字もらう
・画数の姓名判断
・海外でも通用する名前
・知り合いと被らないように
・苗字と合わせた字面はどうか
・キラキラなのか…

などいろいろ考えることができます。

我が子の名前は、音の響きを優先した漢字二文字に決めました。
夫婦ともに名前に入っている糸偏がある字を一文字目に使い、
糸から家族の繋がりという意味を込めました。
二文字目は、実りの多い人生を送ってほしいという意味を込めました。
言い終わるとなんとなく口角が上がる感じも気に入っています。
あとは娘が気に入ってくれたら文句なしです。

インターネットで少し探していただくと某保険会社が調査した
命名数の名前ランキングを見ることができます。
私は30代前半ですが、いま流行りの名前は私の同年代の名前からして
珍しく感じるものも多かったです。
一度ご覧になられると面白いかもしれません。
コラム一覧へ戻る