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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/06/23 

Vol.116  「ジャガイモ植え」

執筆 名誉院長 早川富博

今年もジャガイモの種イモを購入して、病院の畑に植えました。
ちょっと時期をずらして4月上旬に植えました。
『きたあかり』です。
男爵より収穫が多い、ビタミンCが多いことが特徴のようです。

土を耕し、少し掘って鶏糞、牛糞を入れて土を少しかぶせました(本来1週間ぐらい前にすべきことですが、時間がなかったので植える当日に実施)。
種芋は半分に切り、切り口に灰をつけようとしましたが、あるべき灰が見当たりません。
仕方ないのでなんの根拠もないのですが、以前、肥料の一部として頂戴していた米ぬかをつけて、40㎝どの間隔で植えました。
芽が出るか心配していましたが、4月下旬に芽が無事に出てきました。

すべての種芋から芽がでるのに1週間以上の差がありました。
芽が20㎝ぐらいになったら芽欠きをします。
これがなかなか難しいですね。
途中で切れたり、種芋が一緒に抜けてきたり。
雨上がりで土が少し湿ったときの方が良いような気がします。
後は何時水肥をして、頻回の土寄せをすれば終了です。

今年で8年目?
同じ場所で栽培してますが、輪作障害はありません?
「苦土石灰を撒かなくていいよ」と先人に言われたので無精にしていますがなんとなく収穫できるような気がします。
夏に期待!
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