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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/07/21 

Vol.120  「マリネ」

執筆 名誉院長 早川富博

マリネとは、クックパッドによれば、”肉類・魚介類・野菜などの材料をドレッシングや酢、レモン汁、オリーブオイルなどからなる漬け汁に浸した料理”とあります。
我が家ではサーモンやイカのマリネが定番でした。

師崎へ魚釣りに行くようになり、青物(ハマチ、さわら)のマリネが加わりました。
釣ってきた白身の魚(ヒラメ、鯛)の刺身は、孫たちも食べるのですが、青物はあまり好みません。

少量の刺身以外は唐揚げ用に保存、もしくはマリネとなります。
マリネにするにも刺身と同様に3~4㎜の厚さに切ります。
同量以上の玉ねぎを薄くスライスします(これが大変で涙流しながら)。
刺身と玉ねぎをボールに入れて、塩、胡椒、酢を入れて混ぜます。
出てくる汁を味見して、調味料(クレージーソルトなど)を足して味を整え、酢と同量以上のオリーブオイルを入れて再度混ぜあわせると出来上がりです。
冷蔵庫に一晩寝かせると食べごろになります。

職場の皆さんに持参するとこれが好評でした。
小生の父親もこれにハマり、小生の釣り好きを容認してくれています。
オリーブオイルが決め手ですね。
毎回、大さじ5~6杯使用しています。

毎回青物が釣れるわけでないので、時には贅沢にもヒラメの刺身の残りがマリネになることも。
マリネにすると柔らかくなるといわれてますので、イカ・蛸も茹でた後、マリネに変身させますが、入れ歯の小生にはやはり歯が立ちません(泣き)。
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