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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/08/04 

Vol.122  「ジャガイモ掘り」

執筆 名誉院長 早川富博

梅雨の時期、雨の合間をぬってジャガイモ掘りをしました。
茎が枯れ始めていたので心配でしたが、掘ってみれば立派な新ジャガイモがゴロゴロと。
研修医に手伝ってもらい掘り残しのないように!
しかし毎年秋口になると取り残したジャガイモから芽が出てきます。

ポテトチップスは食べるが、ジャガイモがどのように収穫されるか知らない研修医がいました。
彼曰く「ジャガイモ掘りがこんなに大変なので百姓さんはえらいですね」
??
小生「少ない本数だから手掘りするけど、北海度にあるカルビーの農場では、大型機械がどんどん掘り起こしてふるいにかけて収穫しているよ」

一方、鍬をいれて起こすと、ミミズが目立ちました。
昨年秋に患者さんが新しい土を入れてくださったのが良かったのでしょう。
土も柔らかくなり、ジャガイモの出来も十分!
鍬入れが浅いとジャガイモを串刺しにすることがありますが今年は土が柔らかいので深く鍬を入れることが出来、串刺しはゼロでした。

やはり畑の土は大事です。
毎年、鶏糞と牛糞を入れてジャガイモを作っています。
トマトも沢山できています。
大葉が畑一面に広がってます。
どなたでも摘んでください。
いただいた苗のオクラ、ピーマンも収穫できます。
また、遅くにいただいたキュウリの苗も順調に育ち、どんなきゅうりがなるか楽しみです(苗の提供者曰く:びっくりするほど太いきゅうりだ)。
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