7月下旬からコロナが再び増加してきました。
インドで変異したデルタ株の蔓延です。
まん延防止特別措置から緊急事態宣言へ移っても増加は止まっていません。
ワクチン接種は順調に進むと思いきや、その供給がままならず、現場では予約の停止をせざるを得ない状況も起きています。
患者さんの希望がかなえられず断腸の思いです。
なぜ供給量の計画がこれほど杜撰か。
政府は大学や企業主催でワクチン接種をして欲しいと言って、予想以上の申し出があったとニコニコ顔で記者会見していた大臣。
しかし週数間後には供給量が足らないので待ってくださいと!
会場の予約、医療関係者の確保など、それなりの準備強いられた企業の怒りはどこへ向けたらいいのでしょう?
読みの甘さは、とてもプロの技とは思えません。
専門企業に委託したほうが良いでしょう。
感染者の管理も同様です。
保健所だけでフォローすることは今年の正月の第3波でも指摘されていました。
なんとなく収まってしまったのでそのままになってしまいました。
医療体制も同様です。
最近になって災害時と同じであると言ってますが、それを予想して手を打つのがプロでありましょう。
こんな政治・行政に誰がした!
残念ながら、選んだ私たちですね。
近々できることは自己防衛だけです。
早くワクチンを打ちましょう。