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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/11/24 

Vol.137  「感謝—地豆 落花生」

執筆 名誉院長 早川富博

皆さんご存知の「脳いきいき教室」のメンバーが、夏前に落花生の苗を病院の畑の一角に植えました。
一部はプランター2台にも。
作業療法士の「ゆき」さんが担当でした。
植える場所を相談されたときに、落花生の特徴を考えたら、プランターより地植えの方が(病院の畑の一角)良いよ、と教えました(小生の実家でも、小生が地豆:落花生の塩ゆでが好物なので、年老いた両親が小さな庭の畑に植えていました)。

秋になった10月19日に、皆さんが期待して地豆堀りをされました。
結果は、畑に植えたものにはほとんど実がついてなく、プランターの物に実がついていて収穫が出来たようです(写真)。
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畑への地植えには土寄せがされてなかったことが原因のようです。
毎日のように「ゆき」さんが水やりをしていたのに、残念です。
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一方、小生は大根を遅まきながら撒いて、間引きをして1~2本にしていたのですが。
皆さんは、その状態をみかねてか、ついでに土寄せ、草取り、追肥をしていただきました。
感謝、感謝。

後日、「ゆき」さんから、採れた地豆を茹でましたので小生に味わってほしいと連絡あり、いそいそと出かけてご馳走になりました。
美味しかったのですが、若干、塩が効きすぎていました。
高齢の小生は2粒で終了しました。
いずれにせよ皆様に感謝。
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