地球温暖化を阻止するために、世界中で脱炭素社会"ゼロカーボン"を目指しています。
その一環で、自動車のEV化が進んでいます。
アメリカのテスラ、フランスのルノー、中国などが先行しています。
我が国ではルノーと提携している日産、三菱自動車が頑張っています。
一方、わがトヨタはどうしているのか?
ハイブリッドでは先行しましたが、EVでは出遅れているといわれています。
しかし、トヨタは2兆円規模の投資を、電池の製造部門にすると報道しています。
いよいよ本腰を入れ始めたわけです。
ゼロカーボンはEVだけでなく、水素を使用する燃料電池、水素エンジンなどもあります。
トータルとして対応することになります。
一気にEV化が進むと、充電基地、電気使用量の増加に伴う発電はどこでするのか?
今まで通り大量に発電して遠くへ送電するのか?
そのような効率の悪いことは無駄で、電気の地産地消が理想でしょう。
小生の今の車は、プリウスPHV(Plug in Hybrid Vehicle)です。
電池の容量が大きくて、家庭で車に充電できます。
しかし、フル充電でも40~50kmしか走行できません。
近場だけなら問題ありませんが、ちょっと遠出すると電気切れになります。
片道35km の通勤ですので往復は困難です。
充電時間も普通で2時間以上、急速充電でも20分かかるので気の短い小生には長すぎます。
最近、病院の駐車場にPVカーポートを設置しましたので、昼から車を移動して、帰る時用の充電をしています。
太陽エネルギーでできた電気を使用して地球にやさしいライフスタイルを実行しています。