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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/09/21 

Vol.179  「泳がせ釣り②」

執筆 名誉院長 早川富博

泳がせ釣りの続きです。
生き餌になるイワシは11月から釣り船で用意されますが、6月下旬からは入荷が無くなりそれからは生き餌を自分たちで調達します。
餌になる小魚をベイト(餌)と呼びます。
サビキでアジ、サバを釣ることになります。サビキ釣りでベイトを獲得します。
これが釣れないと話になりません。時々あります。
一人30匹ぐらい釣れば大丈夫で、それから泳がせ釣りに行きます。
いずれにしても魚群探知機でベイトがいる場所や大物が良そうなところを船長が探し、その場所に連れってくれます。
先日のベイトはサバとアジでした。サバは12㎝前後、アジは8-10㎝でした。
船長に聞くと、サバの方が食いが良いとのこと。サバを親針は上あご、孫針は背中にさして開始しました。
大きな餌の方が大きなヒラメが釣れるであろと予測して、なるべく大きなサバを使いました。
結果は70㎝のわらさ2本と40㎝ぼヒラメ2枚でした。
満足、満足。
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