今年の秋は、フグ釣り、カワハギ釣りにハマりました。
カワハギとフグはおちょぼ口なので、小さな針にアサリのむき身を団子のように餌付けして3本針銅付き仕掛けで釣ります。
岩礁の底近くに群れているので、誘いをかけて釣ります。
その誘い方に妙味があります。岩礁ですので良く根掛かりします。
別の釣り方に「かっとう」というのがあります。
大きな餌に寄ってきて、啄んでいるフグやカワハギを引っ掛けて釣る方法です。大きな餌はアオヤギ、エビなどが使われます。
引っ掛ける針はカットウ針と言われサイズも色々です。
この図はほんの一例です。
色々なタイプのカットウ仕掛けがあります。
それを試すだけでも楽しいものです。
仕掛けの値段は結構するので、自作している人もみえます。
しかし針金やチューブ、針、重りの組み合わせなので難しいですね。
釣りに行くときはこの仕掛けを4~5個用意していきます。
それでも根掛かりが激しくほとんど失います!
伊勢湾の漁礁周りにはカットウ仕掛けのゴミがたくさん溜まっていることでしょう。
時には他人の仕掛けを根掛かりを外した時に釣り上げることもあります。
釣りに根掛かりはつきものですが、他人が落とした竿とリールを釣り上げた人がいました!びっくりです。
釣り人は海底を掃除しなければいけませんね。