夏の果物と言えば「スイカ」ですね。
スイカ生産量の日本一は熊本県、続いて千葉県、山形県だそうです。
山形はサクランボ、桃、ブドウも有名で果物県ですね。
熊本は地震の多大な災害に加え、今年も大雨で水害にあい、大変であろうと思います。
今年5月に阿蘇、熊本城を訪れましたが、地震の爪痕はいまだに歴然としていました。
そのような中でも熊本の大地に農業、牧畜は息づいていました。
今年もスイカの苗を1本購入して、病院の中庭の畑に植えました。順調に育ち、一つ着果しました。
4本の弦を延ばし、それぞれに着果予定でしたが、一つだけでした。
剪定の仕方が良くなかったのでしょう。来年はもう少し勉強します。
着果したスイカは驚くスピードで大きくなります。
ゴルフボール大であったものが1週間でソフトボール大になりました。
しかし、その後の成長スピードはゆっくりのようです。
1週間たってもバレーボール大にはなりませんね。当然ですね。
体積の増加と直径の増加のとの比率は10の3乗違いますから、一定の大きさになると増加のスピードはゆっくりにみえるわけです。
いずれにしても、できたスイカを獣害に会わないように、例年のごとくケージを被せています(写真)。
しかし、いつ食べごろを見極めるかが重要です。
過去2年は早採りして失敗しました(十分に色んでなかった)。
今年は着果に気づいた日を明記しました。40日前後でスイカを打診して美味しいスイカをみんなでいただきたいと思います。
打診をしばらくしてないので低音が確かめられるか心配です。
乞うご期待!これが読まれる頃には結果が出てますよ。