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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/09/25 

Vol.25  「脱水」②

執筆 名誉院長 早川富博

体の60%は水です。
高齢になると「脱水」になりやすい。

食べられない=水分が取れないから脱水。
下痢は水分消失で脱水。
暑い時に汗をかいて脱水。
薬によっておしっこが出過ぎて脱水。
このように脱水の原因はいっぱいです。

ちょっと脱水かなと思ったらすぐ水分補給。
若くないと命の危険があります。
血圧低下、電解質バランス異常で朦朧となったりします。
熱中症の時には脱水となっています。

では、脱水の治療は? 
前回のコラムで書いた、陸上部の先輩が言った治療方法は50年前のことでした。
当時、長距離選手は走っている時は水を飲まないように言われていました。
飲むと腹痛がでるから・・・・ とんでもない時代でした。
大河ドラマ「東京オリムピック物語」のようですね。
昭和初期から戦後しばらくまで、水分がどのように体へ吸収されるか良く解ってなかったのです。
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