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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/05/22 

Vol.265 「鯛釣り」②

執筆 名誉院長 早川富博

鯛釣りをはじめ、船釣りに出かけてます。
良いわけもかねて船釣の利点を書きます。
1)普通、乗合船(赤の他人と乗船)を利用するので一人でもいけます。
2)釣りは原則船の上で立って釣っているので下半身の運動になります。
お年寄りは座って釣ってますが(小生もぼちぼち年寄りの仲間入り)。
3)仕掛けや棚の取り方など、常に試行錯誤して釣りをしている。(ボーと釣りをしているのではありません。結構頭を使います。したがって時間が経つのは早い。しかし釣れないと時間が長く感じます)
4)乗合船ですと同乗者と仲良くなります。時には道具を借りたり、錘を借りたり。
5)釣果が少なくても伊勢湾、太平洋遊覧出来ます。
6)手製の仕掛けを作るようになると楽しい。
欠点としては、お金がかかることです。岸からの釣に比べてです。

さて鯛釣りの続編です。鯛釣りも餌刷りからジギングへ移行しているようです。
ジギングは疑似餌を操って回遊する大物(マグロ、カツオ、ブリ)を対象に近年普及し始めています。
ジグを投げて巻き上げを繰り返す釣りです。
当然、立って釣り活きよい良く巻き上げます。
これを繰り返すわけです。
体力腕力が必要です。よって若者が中心です。
年寄りでも電動リールがあるので、できないことはないが俊敏性に欠けるので釣果は上がりません。

ジギングはジグの種類を集めだすときりがありませんが、乗船料金は割安です。
鯛のジギはタイラバと呼ばれてます。
目玉という錘に、スカート、ネクタイをいう飾りの中に針を忍ばせてあります。
錘も重さとそのカラーによって釣果が変わると言われてます。
当然、スカート、ネクタイと呼ばれるひらひらの形状、色によって釣果が影響されます。
その試行錯誤が楽しいとハマった釣り人は話します。

今シーズン初めてタイラバに挑戦します。
乞うご期待!

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