イサキの続きです。
イサキのサイズは20~30cmぐらいが普通です。
6月末の釣では35cm以上で40cm 越も交じりました。
大きいサイズのイサキは引きも強いので取り込みに注意。
案の定、その時は途中でハリス切れとなり、涙をのみました。
釣り落した魚は大きい!
釣り上げてきたときに魚体は見えるのです。
日海中から引く抜かずに、網ですくえばよかった!
ハリスを太くすればいいのですが、それだと食いが悪くなります。
細めのハリスで魚と駆け引きしながら釣りあげるのも釣りの醍醐味ですが、やはりやみくもに巻き上げたくなります。
ある程度の数が釣れてからは心の余裕が出て、やり取りを楽しむことが出来ますが・・・。
常にたくさん釣りたいという凡人にはまだまだ釣りを楽しむ境地に到達してませんね。
さて、産卵前のイサキは脂がのって大変美味です。
刺身、塩焼きが最高です。
30cm以下のイサキは塩焼きに。
それ以上の大きさのものは刺身に。
また、3枚におろした皮付きの半身を皮側から炙ると皮を引きやすく、かつ脂が染み出て、普通の刺身と変わった味が楽しめます。
白身の魚ですが、DHCやビタミンDが多く含まれて、Caと一緒に取ると骨粗しょう症、認知症の予防になりますね。
皮と身の間に脂がのっているので、皮を食べることが大事なようです。
それであれば前述した炙りも皮を引かずに皮付きで刺身にするのも良いですね
(小生も試みてますが、我が家の女性陣には受けなかったです。皮の方さが気になると。もっと炙れば良かったか?)。
塩焼き以外に、唐揚げなどもお勧め。
抱卵イサキは卵がたくさんです。
捌いたときにこれを別にして綺麗にとって、煮付けにします。
お酒がすすみますね。
いずれにしても食べ過ぎ、飲み過ぎに注意!注意!