4月に植えたジャガイモを収穫することが出来ました。
6月26日夕方でした。
研修医に対する勉強会はほどほどにして、畑作業の研修実習となりました。
前に書いたように、情けない種芋でしたが、立派に芽が出過ぎました。
芽かきを十分にしなかったので、3~4本立ちとなっていました。
虫が葉を痛める時期はなるべく手で取りましたが、気が付けばほとんどの株で葉が虫食い状態になりました。
雨が降って倒れたりしたジャガイモも、患者さんから、「花も終わったし、虫食いだらけだから、もう掘ったら」と言われました。
そんな情けない状態でしたが、研修医3人と芋掘りしました。
小生が備中鍬で根元からお越し、研修医がジャガイモを取り残さないように収穫する、という形でほぼ30分で終了しました。
夕方でしたので、畑の前を通る看護婦さんたちに収穫したジャガイモを贈与しました。
中型の段ボールに2杯ほどの量でした。
ジャガイモのサイズは、小さいのが多く、時に拳サイズのものが混ざるという成績不良でした。
芽かき、土寄せ、追肥をしっかりしなかった報いですね。
種芋も元気がなかったので仕方なかったのかな。
やはり計画を十分に検討しなければと反省しています。
今年で連作10年です。苦土石灰を毎年入れなければいけないのですね。
連作自体が良くないと言われてますが、10年同じようにしてきました。
来年も同じようにしようと考えています。
連作11年に挑戦!