2024/09/04 Vol.280 「釣り船」 執筆 名誉院長 早川富博 ブログに釣りの話をよく書いてますが、漁場へ向かう道中のことは書いていないことに気づきました。 今回は師崎港から伊良湖水道、神島南への道中を点描します。 普段利用している釣り船は明神釣船と言います。 師崎でも釣船の係留している港(場所)はたくさんあるので、決められた所へ駐車して、釣り道具を運んでもらいます。 まず乗船前に料金を支払います。 次に抽選で1番を引いた人から釣り座を選んでいきます。 顔なじみの人が多いので譲り合うこともしばしばあります。 出船は、夏は5時半、冬は7時ですが、30分前に港を出て、師崎前に控えます。 時間になると一斉にエンジンをふかして一路漁場へ! 土日は多くの船が一斉にスターとするので、その光景は圧巻です。 平日はそれほどでもないので、雲間から朝日の日を浴びながら船は進みます。 左手に日間賀島、篠島を眺めながら進み、やがて伊良湖岬に建つホテルを望み伊良湖水道へ。 潮流が激しいので常に波が立ちます。 この水道は大型タンカーの銀座通り。 コンテナ満載の大型船も数多く通過します。 名古屋港、衣浦港、豊橋、田原港へ向かうのでしょう。 名古屋港が日本一取引行であることが頷けます。 土日は漁船も多いので海上保安庁の先触れは大忙しです。 大型船が通ると大きな波が襲ってきます。 多くの揺れに耐えながら釣りをするので体感筋が鍛えられます。 釣りは船中で立って釣ることを基本にしています。 座って釣るようではスポーツになりません。 体力を維持するためにジムに通うことが必要です。 これからジムへ行こう!