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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/08/27 

Vol.331 「スイカ」続きの②

執筆 名誉院長 早川富博

前回、スイカの実がなり過ぎて、鳥害から保護するかごが足らないと報告しましたが、ついに7月14日朝、写真のように哀れなスイカの残骸を発見。
4番目のスイカでしたが、もう中は赤くなっていました。
しかし種は白いので、まだ完熟には程遠いと思われますが、鳥には関係ないのでしょう。

また、日照りの後の大雨で3番目のスイカが割れていました。
早速採って割ってみました。
種はまだ白いものがありましたが、結構甘くて食べることができました。

数日後、また新しい果実ができていました。
苗を2本購入して1m離して並べて植えたのですが、片方は成長がわるく身も一つ、他方は芝に広がり成長著しく実も多くつけています。
関心のある患者さんから「うまく育てますね!」と言われますが、「苗がよかったのでしょ」と答えています。
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鳥害から守るかごが間に合わないので、1、2番のスイカを採って食べました。
種が多いが甘かったですね。
事務の人々に提供したのですが、ある方は「スイカはちょっと。」と言われました。

スイカを嫌う人は結構いるのですね。
味が水っぽい?種を取るのが面倒?子供の時の記憶がよくないのかもしれませんね。

そういう我が家でも、夏になってもスイカが冷蔵庫にあることはありません。
小生以外スイカ好きな家族がいないのです。
食べたければ自分で買ってくるしかありません。
だからスイカを作っている?!

来年は小玉ではなく、種なしの大玉スイカの苗を購入しよう!
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