11月からのシーズンになるとベイトの鰯が釣り船で用意されているので楽ですが、シーズンオフの夏には、まずベイトをつらなければいけません。
鯵、鯖が中心になりますが、これを調達するのが結構大変です。
30分で済めばいいのですが、2時間近く船でベイト探しをすることもあります。
ベイトが十分調達できると、本番の「泳がせ釣り」です。
ベイトを優しく掴んで鼻と腹に針をかけて、ゆっくりとそこまで落とします。
そこから少し上げて待っていると、ベイトの鯵が暴れることがわかります。
近くにヒラメがいるのでしょう。
しばらく待つとベイトである鯵が喰われてロッドの先が海面に沈みます。
そこからもう少し待って大きく穂先が沈み込めば、大きく合わせて釣りあげます。
文章にすると簡単ですが、この間のやり取りは30秒から1分間ぐらいかかります。
このやり取りが楽しいので、釣り、止められません!
釣れれば楽しいので次回も!
釣れなければリベンジと称して次回も!
釣り、止められません!