身体的な健康づくりは食べることの栄養と筋力作りの運動との二つが重要です。
栄養は食べモノの栄養素をある程度知って取ることが大事です。
食べるものの、たんぱく質、炭水化物、脂肪、ビタミン、の含有比率、総カロリーを知って食べるといいですね。
そこまで細かく知らなくても総カロリーだけでも把握しましょう。
市販の食品には栄養素の表示がされていますので、それを参考にしましょう。
運動に関しては皆さん努力されていますが、効果の薄い努力もありますね。
ただダラダラ歩いているだけでは筋力アップにつながりません。
ヨロケルことが心配な人は椅子からの立ち上がりをゆっくりと数回繰りかえすほうが、効果があるかもしれません。
家に階段のある方は上り下りを5~10回することもいいでしょう。
翌日(もしくは翌々日)に少しの筋肉痛を感じるぐらいがいいでしょう。
健康維持には精神的な健康も大事です。
社会的参加という言葉があります。
社会と関わりあうことを指しています。
その第一は仕事をすることです。
引退後に再就職することも大事です。
地域の種々の役をすることも社会参加です。
家庭の社会の一つの単位ですから、そこで役割があることも重要です。
一般に女性は家庭内での役割があるので、抑うつ傾向になることは少ないように思います。
しかし家庭の中だけでは、他の人との交わりが少ないので認知症になる危険が増します。
いわゆる出べそ、家から出かけて友だちと会話を楽しむ、ランチを楽しむなど、いろいろありますね。
外出しましょう。