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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/11/19 

Vol.343 「寧比曽岳ハイキング」

執筆 名誉院長 早川富博

11月2日の日曜日に、伊勢神峠を愛する会と明和自治区の主催された寧比曽岳ハイキングに中3の孫と一緒に参加してきました。
健脚コースと普通コースがありましたが、見栄を張り健脚コースを申し込みました。

当日、朝6時半起床、朝食の納豆ごはんとみそ汁、ヨーグルトを食べて出発。
午前8時半に伊世賀美隧道に到着。
受付にはすでに明川自治区のメンバーがみえて、お迎えしていただきました。

伊世賀美隧道はラリーのコースになってから整備が進み、昔の心霊名所とは程遠く、きれいになっていました。
総勢26名?が9時過ぎにスタートして伊勢神峠(伊勢神宮遥拝所)に上り、遥拝所から伊勢神宮の方向(曇り空で当然見えませんが)へ参拝しました。

そこから1.5㎞の一般コースと合流する伊勢神湿地へ。
合流後主催者からの挨拶があり、いよいよ大多賀峠から寧比曽岳山頂へ向かいました。

健脚コースの初めの50分で疲れ気味でしたが、知り合いも多かったので、元気なふりをして上り始めました。
付き添いの孫は中学3年生、小生とほぼ同じ身長で、足も長く(小生のDNAを継いでいる!)颯爽と上っていきます。
小生がゼイゼイ言いながら登っていくと、ちゃんと待っていてくれます(優しい)。

その繰り返しで12時には無事山頂に到着。
曇り空でしたが遠く豊田の市街地が遠望できました。
残念ながら伊勢、名古屋も視界に入りませんでした。
風が冷たくさすが1000m以上の山の山頂は違いました。

弁当のおにぎり、ソーセージを美味しくいただき、かつ山頂でのテレビ鑑賞(ワールドシリーズの最終戦:ドジャーズとブルージェイズ)ができました(すごいことです)。
4対4の同点のまま延長戦へ。
下山前に、尾根伝いに富士見峠に行くと大多賀集落の池野さん宅が見えました!

そして山頂に戻ってみるとすでに皆さん下山していました。
孫と二人で追いつくように小走りで下山。
膝ががくがく、足底の痛みをこらえながら、約1時間で出発地の伊勢神湿地へ帰りました。

そこでドジャーズ優勝の知らせを受けて、美味しい五平餅をいただきました。
出発地の伊世賀美隧道には車道を帰りました。
スカイドライブの会社には何回か通ったので道を間違うことはないのですが、これほどのくねくね道とは思いませんでした。

下りですので、孫は大股ですたすた歩いていくのを小生は小走りでついていく格好でした。
駐車場につくとさすがにぐったり、帰途につきました。
帰りの車では孫は助手席で爆睡していました。

帰宅後、入浴し、ノンアルビールが本当においしかった!

主催者の明川の皆様本当にありがとうございました。
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