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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2025/12/03 

Vol.345 「シソ」

執筆 名誉院長 早川富博

数年前から病院の畑にシソがたくさん生えてきます。

漢字は紫蘇と書くようですが、赤じそと青じそがあります。 
赤じそはご存じのように梅干しに欠かせません。
これを書いているだけで唾液が出てきます。
食欲がわいてきます。

さて病院の庭のシソは青じそで大葉です。
こぼれ種でしょうか毎年大葉が生えてきます。
今年は3-4本残して様子を見ていたら、どんどん大きくなりました。
大葉を沢山摘んで料理に使いました。

大葉は和風ハープの代表で防腐、殺菌作用があるので料理のつま等に使われます。
奴豆腐に大葉を刻むこともありますし、鯛茶漬けにも、いい香りがしていいですね。

我が家では、釣ってきた太刀魚の天ぷらに一役かっています。
太刀魚の7-8㎝の切り身に大葉と梅肉を乗せて巻いて、つま楊枝で止め、これを天ぷらにします。
ふっくらとした太刀魚の天ぷらの中から梅肉と大葉の風味が漂います。
美味!!

またシソの実も工夫されて食べられています。
塩漬け、佃煮もあります。
来年は佃煮に挑戦します!
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