「マルチ」といえば畑のマルチです。
決してマルチ商法のマルチではありません。
マルチの意味は多能力の意味ですね。
畑のマルチは農業用マルチで、その効用は、雑草を防ぐ、土の保温・保湿する、雨による土の跳ね返りを防ぐ、外注予防、太陽熱を利用して土壌消毒ができるなど、いいことずくめです。
中でも雑草が生えないことがいいですね。
腰痛の原因となる草取り不要です。
最近の異常気象で局所的に大雨が降ります。
昔のような「しとしとピッちゃん」の雨でなく、大きな雨粒で土の跳ね返りを防ぐのも大事な効果です。
透明なマルチを使用することで土壌の消毒ができるのも魅力です。
マルチは多効用ですが、今年、土の保温・保湿ができるのを実感しました。
サラダ大根の種を撒きましたが、時期が1か月も遅れてしまいました。
雑草予防として一畝にマルチを張りました。
一人で張るので一畝だけにしたのですが、種が余ってしまったので、もう一畝を後から追加しました。
そうして経過を見ていると、マルチを張った畝の大根は明らかに強く大きく育っています。
右がマルチ使用、左はじか植えです。
明らかに成長が違いますね。
1か月の遅れを取り戻して立派なサラダ大根が収穫できるでしょうか?
今年は冬が早く来ているようですので、霜にやられることが心配です。