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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/04/22 

Vol.365 「ヤリイカ」②

執筆 名誉院長 早川富博

先回、投入機を自作して準備万端、満を持してヤリイカ釣りに行きましたが自作の投入機、丈が短くて使い物にならず、挙句の果ては釣果ゼロであったことを報告しました。

今回は釣り船を変えて(ヤリイカの経験が豊富な)リベンジをしました。
当然短い投入機を長くして、臨みました。

しかし、現場で投入機の底からイカエギが出てしまうことが判明!
長くしても底が抜けていればエギが引っかかって使いもんになりません。
またまた投入機を借りて(500円)いざヤリイカに釣りに。

先回と同様、釣り場は三重県大王崎沖の太平洋ですので、陸上は無風に近くても、洋上は風、波強く、大きく上下します。
110mの深さまで仕掛けを落とし、ふけを取って、ゆっくりと大きく竿を上げて止めて、おろしながら巻き上げて止めてを繰り返します。
中乗りさんに手ほどきを受けるのですが、2人の中乗りさんの言われることが微妙に違うので、素人は迷います。

一人の中乗りさんに指導していただき、イカが乗った!(イカがエギに巻き付くこと)ゆっくり巻きあげていると、途中で軽くなりました。
エギを見てみるとイカ墨がまとわりついていました。
途中ではがれたのです。残念!

気を取り直して教えていただいたとおりに繰り返していると、突然、当たり(乗った)が解りました。
今度はより慎重にゆっくり巻き上げ、ヤリイカが付いていました!
初めてのヤリイカ!
胴長、短足ですが透明で美しい一匹でした。

一回投入すると4から5分で全員釣り糸を巻き上げることになります。
船が移動して、船長の合図とともに仕掛けを投入します。
釣れる人と釣れない人も同じ動作を繰り返します。

仕掛けは全長9m以上あるので、仕掛けが絡まないようにエギを投入機に素早く入れる技術が必要です。
風が強い中、仕掛けが絡まないようにするには、やはり慣れが必要です。
素人は良く絡むので、中乗りさんが左右に一人ずつ2人同乗してくれます。

2回目のリベンジは釣果5杯で、リベンジとはならず、投入機も底を張って、夏のスルメイカに持ち越しです。
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