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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/02/05 

Vol.45  「新城マラソン」

執筆 名誉院長 早川富博

新城マラソンに足助病院の面々で出場し始めて4年が経ちます。
新城は東三河ですが、豊田市の隣です。中山間地とみると同じ地域です。
現市長の穂積氏、JA愛知東の河合会長とのご縁で参加し始めました。初めての年は大雪でした(新城は雪があまり降らない、温暖?)。
朝目覚めて中止かと思いきや、地元の人たちの思いもあり開催されました。
雪のため交通事情が悪く、参加者は半減していました。雪の積もる道は除雪され、大会関係者の努力に頭が下がりました。
しかし寒かった!鼻と喉が痛くて大変だった記憶があります。
しかし今年は暖冬のせいか風もなく、寒からず暑からず、絶好のマラソン日和でした。
毎年10kmを走るのですが、新城マラソンの特徴はアップダウンです。
折り返し点まで下り、復路は上りとわかりやすいのですが、後半の登りがきついのです。
過去、途中で歩くことがありました。
しかし、いくらえらくなっても絶対に歩かない、綺麗なホームで走ろうと念仏しながら走りきり、今年は59分37秒と1時間を切ることができました。
「辛いのは一時、後悔は一生」という文字が書かれたTシャツを着ているランナーに追い越されて、頑張りました。
どんなことも、辛いのは一時ですね。
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