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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/01/22 

Vol.119  「初夢」

執筆 足助病院職員

薬剤室長 成瀬国男

2020年は新型コロナウイルス感染で始まり生活様式、仕事の変化などの対応に追われ、あっという間に終わってしまった感があります。
新年を迎え数日が経過したとき、ふと初夢について思うことがありました。
もう見たのかな?あれは夢だったのかな?
多くはうろ覚えであるのではっきりは言えませんが、これまでは年が明けて最初に見た夢を初夢と思っていました。
調べてみると、大晦日から元旦にかけて、元旦から2日にかけて、2日から3日にかけてなど諸説あるようです。
初夢で見ると縁起が良いものはみなさんご存じと思います。
そう、一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)ですね。
しかし、その続きがあるのはご存じでしたか?
四扇 五煙草 六座頭(しせん ごたばこ ろくざとう)だそうです。
煙草など現代の縁起物とは程遠い気もしますが、それぞれの理由を調べてみるのも面白いと思います。
何れにしても縁起物を含め今年も初夢を見てないことになります。
私自身としては新型コロナウイルス感染の収束を思いアマビエの夢でもと考えていましたが、1日も早く元の生活に戻ることを願っています。
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