MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/08/10 

Vol.148  「プレゼンテーション」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

最近立て続けに、プレゼンテーションを拝見する機会がありました。
立て続けだったので、比較をすることができました。
比較と言っても優劣ではなく、それぞれの立場による「伝えたいこと」の違いです。
スライドの内容やトーク方法などももちろん参考になりましたが、今回最も参考になったのは、動画の作りこみ方でした。
仕事柄、PR動画を編集することが多いのですが、他の動画を改めて拝見すると新たな発見が多いですね。
あぁ、こういう作り方をすればインパクトが強いのか~などと動画編集者ならでは視点で拝見させていただきました。
プレゼン者の主張はトークからも伝わりますので、それを前提に改めて動画を思い出すと(思い出すことができる動画を編集できる時点で凄いことですが)、やはり納得させられます。
近年の情勢から、オンラインでのプレゼンを視聴する機会が増えていましたが、やはり対面の方が伝わります。声の質や空気感もプレゼンの構成要素の一つであることを学びました。と同時にオンラインでのプレゼンではいかに視聴者に伝えるかというのが、私にとっての新たな課題となりました。
対面&オンラインでは双方に伝わるハイブリッドなプレゼンが求められますね。そんな時は先回のコラムでも触れました「PA」が重要になってきます。
最近プレゼンをする機会がなかったので、色々と勉強になったプレゼンでした。
コラム一覧へ戻る