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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/08/31 

Vol.151  「2021夏の甲子園回顧」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

今年も夏の甲子園が終わってしまいました・・・。
先回のコラムでは、どうかコロナの影響のないような大会をと祈念してしましたが、それも叶わず、苦労して勝ち取った甲子園の切符を使うことなく甲子園を去らねばならぬチームもあり、大変心を痛めました。
また大雨も大会日程に非常に影響しました。複数投手制を敷いていても調整が難しい大会でしたね。

今年もご多分に漏れず、決勝戦を観戦しました。今年は日曜日だったのでリアルタイム観戦ができました。
今年はなんと智弁学園対決でしたね。
ユニフォームも応援歌もほぼ同じなので、ランダウンプレー(ランナーを挟んでタッチアウトを狙うプレー)の時などは何が何だか分からなくなりました。
何より実況のアナウンサーの方が混乱していたのが印象に残っています。
私もいつの日か甲子園での中京対決が見られることを期待しています。

智弁学園の小畠投手は最後、ヘロヘロになっていましたが、気力で投げ切る姿に大変心を打たれました。
コロナ対応で私も疲労気味でしたが、とても勇気づけられました。ありがとう。
小畠投手はとても投球フォームが綺麗ですね。私も投手経験がありますが、羨ましいです。
またどこかで投げている雄姿が見られたらと思います。
選手のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。
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