企画課長兼施設課長 日比敦郎
思わず、ドキッとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こんなセリフを娘から聞いて動揺しない父親はこの世に存在しないと私は信じています。
さて表題のセリフですが、コロナ自粛中の我が家の日曜日で現実に起こりました。
最初は「ん?テレビ点けっぱなしだったかな?」と思いましたが、娘がわざわざ言い直してくれたので、よく聞こえました。
いつかはこんな日が来るだろうとは思っていましたが、まさか小学校2年生の娘から聞かされるとは思わず、返答に困ってしまいました。
「ん?どういうことだい?」
「だって私と○○くんは両想いなの。だから○○くんは私の彼氏なの!」
と聞かされた昭和生まれの私は何とも言えない怒りがこみ上げてきました。
「そんなのはダメだ!○×△※▲$%・・!」
とまぁ、完全にダメ親父の回答で娘を叱った覚えがあります。
頭ごなしに叱られた娘は「もうパパには何も言わない!」と泣きながらリビングを飛び出していってしまいました・・。
完全に平成初期の「トレンディドラマ」に出てきそうな一幕ですね。
あれから数カ月が経ちますが、いまだに満点回答が浮かびません。
浮かんだとしてもあのシチュエーションでその回答を完璧に冷静に答えることなど不可能です。ましてや予想外ですからね・・。
ただ、娘からしてみたら全く理解のない父親なので信頼を失ったことでしょう。
反省です・・。