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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/09/28 

Vol.155  「スケートボードみたいなやつ」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

最近の火曜日職員コラムはほとんど私が書いているのですが(先週久しぶりに薬剤師さんが書いてくれました)、誰も見ていないと思って好き勝手なこと書いていたら、意外にも職員から「毎週見ていますよ」と声をかけていただき、いい気になっています。

さて、表題の「スケートボードみたいなやつ」ですが、最近私がGoogle先生にお尋ねしたワードであります。
と言うのも、コロナ自粛中の我が家では、いくら女の子二人と言っても家の中だけではパワーが有り余ってしまうので、近くの公園で適度に体力を削るようにしています。
そこで最近導入されたのがこの「スケートボードみたいなやつ」です。
どうも巷の小学生間では流行しているようで、長女は親の知らぬ間にじぃじ・ばぁばへおねだりして買ってもらったようです。
もっとも、長女は以前の「彼氏ができたの」事件(詳しくは9/7コラム参照)以来、立て込んだ話を私としないようになっているので、単に私が知らないだけかもしれません。
本人もこのスケートボードみたいなやつをその見た目・乗り方などから、勝手に「ウゴウゴ」と呼んでいるので正式名称が分からず、正体不明であったのでGoogle先生にお聞きした次第なのです。
「ウゴウゴ」といえば昔「ウゴウゴルーガ」というTV番組がありました。それはさておき、この物体の正式名称は「リップスティック・デラックス・ミニ」と言います。
大きいのか小さいのかよく分からない名称ですが、子供用です。子供用と言ってもBMI高めの私でもギリギリ載ってよい設計となっています。
形状はスケボーとよく似ていますが、2輪なのでスピードが乗らないとかなり不安定です。
前後のボードがねじれる構造となっており、そのねじれから推進力を得るところがスケボーとの違いです。
長女は父親に似て決して運動センスが高い方ではないため、なかなか上達しませんが最近ようやく一人で乗れるようになってきました。
私もチャレンジしましたが、初回で転倒したため、即撤退させていただきました。
元々バランス感覚が良い方でありませんが、ここまで衰えているとは思わず・・・ショックを受けるとともに運動の大切さを教えていただく貴重な機会となりました。
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